2020年2月15日土曜日

15/02/2020 健康ログ

 ☼のち☁、いつもの時刻に起床。出勤の準備。朝食を済ませ出かける時刻まで一服。体調に異変を感じる。痰絡みと、気管収縮による呼吸のヒューヒュー音、どちらも比較的軽いものだが気管支喘息の兆候が出ている。室温や水分摂取に問題はない筈だが…

 体熱36.1℃、外出時刻まで安静にして復調を期待するも変化なし。ここ数日は気温の高い日が続き冷やした覚えはない。氷点下近い気温になる日の出の時間帯に🚲で走っても不調を覚えないほど呼吸器官に順応を見ている。一昨日まで休日だったので、休養が不十分とも考えにくい。唯一の不安要素、昨日(さらに先週の一日)は用事で、JR東日本・中央線・立川駅前に半日近く過した事、立川は多摩地区の中心的存在、人混みェ…。

 なんらかの感染症だったら…。心苦しいが大事を取ろう。出勤見合わせる旨、職場に連絡。さて、この不調が既存の感染症ならよし、万が一、昨今報道の新型コロナウイルス(正式名称:COVID19)だとしたら…。

 とりあえず公的機関のコールセンターに問い合わせてみよう。受付開始時刻までもう一寝入りZzzz。

 9:00を回った…、呼吸器は一応の回復をみているが…
まずは東京都のコールセンターへ
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronasodan.html

何回かかけてみるが常に話中。土曜日でも受け付けてるはずだが…

次に、厚労省のコールセンターへ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

つながるが…。
既に各地で経路の不明な感染が報告されているにも関わらず、発生地への渡航歴の有無から始まり(そんなものはない)体熱の有無等尋ねられ、結局かかりつけ医療機関への受診を勧められる(/o\)。

 土曜日、診療は午前中のみ。慌てて病院へ…。買い置きのマスクを着用。後5枚しかないけど大丈夫かな…。
 チェックイン、カウンターで看護師さんに症状を伝える。呼吸器系と聞いてか、やや表情が険しくなるのが見て取れる。この時点で体熱36.o℃,血圧117/74,SAT99%、主観的な体調に不安はないが…。

 診察、予約なしの飛込なので結構な待ち時間。咽喉が腫れてる他は異常な所見はないとの事だが…。

 この中国・武漢発の新型コロナウイルス(COVID19と正式に命名)の特徴の一つに自覚症状なしの感染がある。
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=68714

 感染すれば重篤化の可能性の高い、高齢者の介助を仕事にしているたぬさくにしてみれば、主観的な体調とバイタル測定、そしてこれだけの所見で、本当に職場に出ていいものかどうか?。現状、ワクチンや抗ウイルス剤はおろか、感染を判定する簡易キットさえ存在しないCOVID19を想定すると不安が拭えない。
https://www.med.tohoku.ac.jp/feature/pages/topics_215.html

 判断の手掛かりがないので、念の為肺のレントゲン検査を依頼する。これも異常見られず…。釈然としないが仕方がない。診察の医師の言動からは、既にCOVID19が拡散してしまっている事への諦念が感じられる。まぁ、自分一人だけで色々警戒しても仕方ないんだけど…。

 職場に診察結果を報告、明日以降の出勤の可否を問う。
「マスク着用必須、体調に変化なければ」明日は出勤して良しとの事。

大丈夫かな…
ばう


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